こんにちは。行政書士Astra法務事務所の清水篤です。
実地指導対策と聞くと、「難しい書類を完璧に揃えなければ」と身構えてしまうかもしれません。
もちろん書類も大切ですが、実はそれ以前の「人員の配置」で思いがけない指摘を受けるケースが少なくありません。
今回は、特に就労継続支援B型やグループホーム(共同生活援助)の現場で、うっかり起こりやすいポイントをお伝えします。
「出勤簿」と「シフト表」のズレ、ありませんか?
運営指導(実地指導)では、タイムカードや出勤簿と、実際に人員基準を満たしていたかを示す「勤務実績表」が厳密に突き合わされます。
特にグループホームなどの宿直・夜勤がある現場や、B型事業所で急な欠勤による代務が発生した際、修正を忘れてそのままにしていると「この時間は配置基準を割り込んでいたのではないか?」という疑いを持たれてしまうことがあります。
「誰が、いつ、どの現場に入ったか」の変更をその都度正しく記録に残しておく。
この小さな積み重ねが、報酬返還リスクを防ぐ何よりの防御になります。
資格の「原本確認」や「研修修了証」も大切です
スタッフさんの持っている資格証の写しは、最新の状態で管理されていますか?
意外と多いのが、サービス管理責任者の「更新研修」の期限が切れていたり、結婚等による氏名変更が反映されていなかったりするケースです。
また、グループホームでの「強度行動障害支援者養成研修」など、加算に関わる研修の修了証も要注意です。
行政側は「基準通りの専門家が、有効な資格を持って配置されているか」を非常に厳しくチェックします。
私も、皆様と同じ視点でチェックします
行政書士として駆け出したばかりの私ですが、現在は「役所の担当者はどこに目を光らせるのか」という視点で、自治体の公開している過去の指摘事例を徹底的に分析しています。
「自分たちだけでは、どうしても慣れが出てしまって見落としが怖い」
そんな時は、ぜひ第三者の目として私を活用してください。
私は、間違いを指摘して終わりにするのではなく、「どうすれば現場の負担を増やさずにミスを防げるか」を、皆様と一緒に考えていきたいと思っています。
不安を安心に変えて、自信を持って実地指導を迎えられるよう、全力でサポートいたします。
行政書士Astra法務事務所
代表行政書士 清水 篤

