府中市、福山市、尾道市で障害福祉サービス(就労B型・グループホーム)を運営されている皆様、こんにちは。行政書士Astra法務事務所、代表行政書士の清水 篤(しみず あつし)です。
この備後エリアで事業を続けていると、避けて通れないのが「実地指導(現在は運営指導と呼ばれます)」です。
広島県や福山市の担当者が事業所に来る際、「どこを一番見られるのか?」と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
実は、このエリアの指導で特によく指摘される「3つのポイント」があります。
1. 「個別支援計画」の作り直し時期、ズレていませんか?
2. 「支援記録」が「ただの日記」になっていませんか?
備後エリアの指導では、計画書と日々の記録が「つながっているか」を細かく見られます。
- 悪い例:「今日も元気に過ごしました」「作業を頑張りました」
- 良い例:「計画にある『集中力の向上』のため、今日は20分間立ち歩かずに作業を進められました」
このように、計画で立てた目標に対してどうだったかを一行添えるだけで、実地指導での評価はガラリと変わります。
3. 「加算」をもらうための「証拠」はありますか?
特に福山市などの中核市では、加算(処遇改善加算や欠席時対応加算など)の根拠書類を重視します。
「加算は取っているけれど、その条件を満たした記録(サインや時間)が残っていない」というケースが、返還請求(お金を返すこと)の対象になりやすいポイントです。
「誰が、いつ、何をしたか」の証拠をセットで保管しましょう。
最後に:地元密着のサポートを
実地指導は「あら探し」の場ではありません。
利用者様へより良い支援を届けるための、ルールの再確認です。
「うちの書類、広島県の基準に合っているかな?」「福山市のローカルルールが不安…」
そんなときは、同じ備後エリアで活動する私にご相談ください。
現場のスタッフ様が無理なく続けられる「守りの仕組み」を、一緒に作っていきましょう。
地元の事業所様が、自信を持って日々の支援に専念できるよう全力で応援いたします!
運用のアドバイス
広島県東部では、県(東部厚生環境事務所)が管轄する府中市・尾道市と、独自の基準を持つ福山市で、提出書類の書式が微妙に異なる場合があります。
「当事務所では、福山市の独自書式にも対応しています」
行政書士Astra法務事務所
代表行政書士 清水 篤

