こんにちは。
広島県府中市の「行政書士Astra法務事務所」
代表行政書士の清水 篤です。
就労継続支援B型の開業準備を進めていると、
「どんな職員が必要なの?」
「何人配置しなければいけないの?」
という疑問を持たれる方も多いと思います。
今回は、就労継続支援B型の人員配置について、できるだけ分かりやすく整理してみたいと思います。
まず、就労継続支援B型を運営するためには、主に次のような職種が必要になります。
・管理者
・サービス管理責任者
・職業指導員
・生活支援員
管理者は事業所全体を管理する立場です。
サービス管理責任者は、利用者様の個別支援計画を作成し、支援の中心となる重要な職種です。
そして、職業指導員や生活支援員が日々の支援を担当します。
就労継続支援B型では、この職業指導員と生活支援員をどの程度配置するかによって、人員配置区分が変わります。
現在は主に、
・10:1
・7.5:1
・6:1
という配置基準があります。
例えば10:1であれば、
「利用者10人に対して職員1人」
という考え方になります。
数字が小さくなるほど職員配置は手厚くなります。
その分、人件費は増えますが、より手厚い支援体制を整えることができます。
開業時には、
「できるだけ人件費を抑えたい」
と考えることもあると思います。
一方で、
人員配置に余裕がない状態でスタートすると、
急な退職や欠勤があった際に運営へ大きな影響が出ることもあります。
そのため、
単純に報酬だけを見るのではなく、
採用状況や将来の運営方針も含めて考えることが大切です。
どの配置区分が正解というわけではありません。
利用者様にどのような支援を提供したいのか。
どのくらいの人員を確保できそうなのか。
そうした点を踏まえながら、自分たちの事業所に合った体制を考えていくことが重要だと思います。
指定申請では、
物件や設備だけでなく、人員体制についても細かく確認されます。
開業準備を進める際は、早い段階から人員配置について検討しておくことをおすすめします。
広島県府中市
行政書士Astra法務事務所
代表行政書士 清水 篤
