障害福祉サービスの実務の話⑤

実務

「人員基準」は、日々の運営に直結します

こんにちは。
広島県府中市の「行政書士Astra法務事務所」
代表行政書士の清水 篤です。

障害福祉サービスの運営では、

「人員配置」

について悩まれる場面が本当に多いと思います。

・急な退職
・採用難
・シフト調整
・常勤換算の管理

利用者様対応をしながら、人員基準まで細かく確認していくのは簡単ではありません。

特に最近は、

「求人を出しても応募が少ない…」

という声もよく聞きます。

ですが、障害福祉サービスでは、

“人員基準を満たしていること”

が、運営の大前提になります。

例えば、

・管理者
・サービス管理責任者
・生活支援員
・世話人

など、サービスごとに必要な配置基準があります。

そして注意が必要なのが、

「少しだけ足りない」

と思っていても、制度上は大きな問題になるケースがあることです。

人員基準を満たしていない状態になると、

・基本報酬の減算
・加算算定への影響
・実地指導での指摘

に繋がる可能性があります。

特に、

“常勤換算”

は複雑で分かりづらい部分も多く、

現場感覚では、

「人数は足りている」

と思っていても、勤務時間や兼務状況によっては基準を満たしていないケースもあります。

また、

・急な欠勤
・退職
・産休や育休

などによって、想定外に影響が出ることもあります。

だからこそ、

「基準を割りそうかもしれない」

と感じた段階で、早めに確認しておくことが大切です。

特に、

・常勤換算の再確認
・加算への影響確認
・変更届の必要性

などは、早めに整理することで、大きなトラブル防止に繋がることがあります。

障害福祉サービスは、

「支援」

だけではなく、

「体制管理」

も非常に重要な仕事です。

どちらか片方だけでは、長く安定して運営していくことは難しくなります。

当事務所でも、

・常勤換算
・人員配置
・加算との関係

などについて、日々制度を確認しながら情報整理を行っています。

障害福祉サービスは制度が複雑だからこそ、

「これで大丈夫かな?」

と感じた段階で、一緒に整理していくことが大切だと考えています。

これからもこのブログでは、障害福祉サービスの実務について、できるだけ分かりやすく発信していきたいと思います。

広島県府中市
行政書士Astra法務事務所
代表行政書士 清水 篤

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