「料金表って、最初に作ったものをそのまま使っているけど大丈夫かな?」
そんなことはありませんか?
事業所を開設するときは、必要な書類をそろえるだけでも大変です。
料金表もそのときに作って、その後は日々の業務に追われて、なかなか見直す機会がない。
そんな事業所さんも多いのではないでしょうか。
でも、制度が変わったり、事業所での費用の取り扱いが変わったりすると、料金表も一度確認しておいた方が安心です。
昔作った料金表、そのままになっていませんか?
障害福祉サービスでは、報酬改定などによって制度や報酬の仕組みが変わることがあります。
また、事業所の運営が変われば、利用者さんからいただく費用の内容や金額が変わることもあります。
例えば、
- 食費や光熱水費などの金額
- その他の日常生活費
- サービスの利用料金
- 加算などに関する説明
などです。
以前作った料金表が、今の制度や事業所の運営と合っているか。
一度確認してみることをおすすめします。
金額だけ確認すればいいわけではありません
料金表を見るときは、金額が合っているかだけでなく、他の書類との内容も確認しておきたいところです。
例えば、
運営規程にはこう書いてあるけれど、料金表では違う内容になっている。
重要事項説明書と料金表で、費用の説明が少し違っている。
実際に利用者さんからいただいている費用と、料金表の内容が合っていない。
こうしたズレは、書類を一つずつ見ているだけでは気づきにくいことがあります。
だからこそ、運営規程、重要事項説明書、利用契約書、料金表を並べて確認することが大切です。
「ずっとこの金額だから」で大丈夫?
料金については、
「前からこの金額でやっているから」
というケースもあると思います。
もちろん、以前から同じ金額だから問題があるというわけではありません。
ただ、
「何の費用なのか」
「どのような根拠で設定しているのか」
「今の運営と合っているのか」
という点は、一度確認しておきたいところです。
利用者さんやご家族にとっても、料金表は「何にいくらかかるのか」を確認するための大切な資料です。
できるだけ分かりやすくしておくことは、後々の行き違いやトラブルを防ぐことにもつながります。
全部作り直す必要はありません
「制度が変わったなら、料金表も全部作り直さないといけないの?」
と思われるかもしれません。
でも、最初から全部を作り直す必要はありません。
まずは現在の料金表を見て、
「今の制度と合っているか」
「実際の運営と合っているか」
「他の書類と合っているか」
を確認してみましょう。
一部を修正するだけで済む場合もあります。
大切なのは、料金表を新しくすることではなく、今の事業所の運営と、利用者さんへの説明がきちんとつながっていることです。
まずは、今の料金表を見てみましょう
「うちの料金表、最後に見直したのはいつだったかな?」
そう思われたら、まずは一度、現在使っている料金表を出してみてください。
そして、他の書類と並べて確認してみる。
それだけでも、見直した方がいいところが見つかるかもしれません。
「ここって、どう考えればいいんだろう?」
そんな小さな疑問でも大丈夫です。
全部を作り直す前に、まずは今の状態を確認してみる。
そのお手伝いができればと思っています。
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